|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 松 : [まつ] 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) ・ 由 : [よし] 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause ・ 佳 : [か] 1. (adj-na,n) beautiful 2. good 3. excellent ・ 登山 : [とざん] 1. (n,vs) mountain climbing ・ 登山家 : [とざんか] 【名詞】 1. mountain climber 2. mountaineer ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 山家 : [やんべ, やまが] (n) mountain villa ・ 家 : [いえ, け] 1. (suf) house 2. family
小松 由佳(こまつ ゆか、1982年(昭和57年)9月22日 - )は、日本の登山家・写真家。 2006年8月、日本人女性として初めてK2登頂に成功し同年度の植村直己冒険賞を、女性としては3人目の受賞を果たす。 また、同年に秋田県から県民栄誉章を受章。現在は自然と共に生きる人間の暮らしを撮影、写真家として活動している。 == 来歴 == 秋田県秋田市出身。秋田県立秋田北高等学校に入学、登山部へ入部する。のち東海大学文学部歴史学科へ進学。山岳部へ入部し、本格的な登山を始める。同部は女性の入部が禁止されていたが、その決まりを知らない部員によって入部が認められた。4年次には同部初の女性主将となり、中国の未踏峰へ海外遠征も行う。 大学卒業後の2006年8月、同大学山岳部創部50年記念事業のK2登山隊へ参加、登頂に成功した(南南東支稜からの登頂は女性として世界初)。 勤務先は、登山用品店ICI石井スポーツを経て東京郊外の牧場、知的障害者の福祉施設、現在は若者の自立支援業務に携わる。一方でフォトグラファーとして多様な自然環境の中での人間の暮らしを表現している。写真誌『名のない星』を個人的に発刊し、瀬戸内海の過疎化の進む島の暮らしや、秋田の冬の鮭の遡上の光景をフォトエッセイで表現している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小松由佳 (登山家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|